自分で抜いてしまう抜毛症で悩んでいる方非常に多いです。
-
今回は、抜毛症とは何か？
-
どうやって治っていくのか？
-
どういう所に行けば良くなるのか？
抜毛症による薄毛にお悩みの方に是非ご覧頂きたい内容となります。
抜毛症とは
抜毛症とは、精神病・強迫症の一種とされています。
そして、抜毛症による薄毛の治療は可能です。 しっかり、努力することで生やすことも出来ますし、生える速度も上げることも可能です。
ただ、抜毛症は健康な髪を自分で無意識に抜いてしまう行為になり、それを何回も繰り返してしまうと、ピンポイントで生えてきづらくなってしまいます。
どんな人が抜毛症になりやすい？
抜毛症になやすい人の特徴としては、10〜20歳台の女性に多い傾向にあります。
原因としては、
- 精神が不安定な状態
- 環境
こういった自分自身を取り巻く環境から、ストレスを発散しようと、髪の毛を抜いて解消しようとしています。 あとは、考えごとをしている時に、無意識に頭皮を引っ掻いてしまったりする方もいらっしゃいます。
抜毛症による薄毛治療方法は？
結論、薄毛クリニックやAGAクリニックで治療することは可能です。
しかし、上記のクリニックでは髪を生やすことができたとしても薄毛の原因である抜毛症の治療には繋がりません。 そのため、根本的な原因を解決しない限りは、せっかく生えてきた髪の毛を自分の手で再び抜いてしまう可能性が高いです。
その為、薄毛治療を始める前に抜毛症の治療を受けることをおすすめします。 精神科クリニックなどで心理カウンセリングを受け、自分自身の髪の毛を抜いてしまう行動をなぜ行っているかを知ることがまずは第一歩になります。 精神科などで、薬の処方をして精神を安定させてしまっても結局は、薬に依存する形になりやすい為あまりオススメはできません。 まずは、無意識に起こっている行動を理解し、原因を知り、少しずつ髪の毛を触ることを少なくしていきましょう。
まとめ
抜毛症と向き合って治療することは、とてもしんどいことです。
ましては、10代～20代の時期は、思春期の学生、社会人1年目という環境になり自身を取り巻く環境次第では、精神が不安定になりがちです。
そんな中で、クリニックに行く、精神科に行くというのは、少し敷居が高いかもしれません。 しかし、そこで立ち止まってしまうと、いつまで解決できず、抜け毛、薄毛が進行していくばかりで、気づいた時には手遅れになってしまいます。
自分と向き合うことは、とてもつらいかも知れませんが、自分を変えたい、薄毛を止めたい、抜け毛を減らしたいと思う方は、是非勇気を振り絞って相談してみて下さい。 きっとあなたの力になってくれるでしょう。
